ゼノア背負い式刈払い機くるくるカッターの組み立て方完全ガイド

ゼノア背負い式刈払い機くるくるカッターの組み立て方完全ガイド

この記事では、ゼノアの背負い式刈払い機「くるくるカッター」の組み立て方を詳しく解説します。初心者でも理解しやすい手順で、必要な道具や注意点もご紹介します。

ゼノア背負い式刈払い機の組み立て手順

箱の開封

まず、ゼノアの背負い式刈払い機が届いたら、エンジンの箱とシャフトの箱を開けます。カッターの刃を長くして開けると、中の商品を傷つける恐れがあるため、刃を短めにして開けることをお勧めします。

エンジンの箱を開けると、エンジン本体とフレキシャフト、そしてチップソーが入っています。最後に、説明書や付属品が入った袋も見つかります。

次にシャフトの箱を開けると、パイプの部分が入っています。これが組み立てに必要なすべての部品です。

付属品の確認

付属品の袋の中には、以下のものが含まれています:

  • 説明書
  • ループハンドル
  • スロットルガード
  • 保護用ゴーグル
  • ゴムバンド
  • 組み立てやメンテナンス用の工具
  • 背負い用のバンド
  • 草刈りの刃をカバーする部品

スロットルガードの取り付け

まず、操作感側のパイプにスロットルガードを取り付けます。必要な工具は付属のプラグレンチです。スロットルガードの注意書きの札を外し、パイプの後ろから差し込みます。

ネジを締める前に、まずは位置を調整しておきます。次に、ループハンドルを取り付けるための部品を準備します。ループハンドルの下にあるノブを外し、ボルトとトグ部品も用意します。

ハンドルをパイプに取り付ける際は、斜めに入れ、端から差し込みます。ハンドルがパイプに取り付けられたら、外した部品を間に挟んで、ボルトをはめ込みます。

ループハンドルの取り付け

ループハンドルを取り付けたら、次は取り付け金具を使用して締め付けます。金具はパイプと平行になるように調整しながら、ノブを締めていきます。この時、しっかりと固定されているか確認しましょう。

これでループハンドルの取り付けが完了しました。次に、スロットルガードの取り付けに移ります。

スロットルガードの取り付け作業

スロットルガードをパイプに取り付ける際、付属の金具を使用してしっかりと固定します。ボルトを締める際は、片方を完全に締めるのではなく、交互に少しずつ締めていくことがポイントです。

これにより、バランスよく取り付けることができます。スロットルガードの取り付けが完了したら、次はエンジン本体の作業に進みます。

エンジンに背負いバンドを取り付ける

背負いバンドをエンジン本体に取り付ける作業を行います。まず、バンドの上部をエンジンの取っ手部分に通し、調整金具を利用して固定します。

この時、バンドがしっかりと固定されているか確認することが大切です。硬い部分を取り扱うので、体重をかけて取り付けると良いでしょう。

操作感の取り付け

次に、エンジンのアクセルレバー部分に操作感を取り付けます。まず、グリップの隣にあるネジを緩め、グリップの中央のネジを外します。

その後、スロットルレバーの横にある4つのネジも緩めておきます。この状態で操作感をはめ込み、ネジ穴がしっかり合うように調整します。

ネジを締める際は、全てのネジを一気に締めるのではなく、軽く締めた後に順番に締めていくことをお勧めします。

ゴムバンドの取り付け

最後に、ゴムバンドを取り付けます。ベルトの金具とループハンドルの金具にそれぞれ取り付ける作業を行います。ゴムバンドは硬いので、しっかりと力を入れて取り付けてください。

これで、ゼノアの背負い式刈払い機の組み立てがほぼ完了しました。あとはチップソーを取り付けるだけです。

飛散防止カバーの取り付け

飛散防止カバーは、安全に作業を行うために必要な部品です。まず、カバーをエンジンの先端にしっかりと合わせます。

次に、付属のボルトを使用してカバーを固定します。この時、ボルトを一方だけ締めるのではなく、交互に少しずつ締めていくことが重要です。

これにより、カバーが均等に取り付けられ、安定した状態を保つことができます。

背負いバンドの取り付け

背負いバンドは、作業中の安定性を高めるために非常に重要です。まず、バンドの上部をエンジンの取っ手部分に通します。

次に、調整金具を使ってしっかりと固定します。取り付け時には、体重をかけてしっかりと固定することが推奨されます。

これで背負いバンドの取り付けが完了しました。次は、操作管へのアクセルレバーの取り付けに移ります。

アクセルレバーを操作管へ取り付け

エンジンのアクセルレバーを取り付けるために、まずはグリップの隣にあるネジを緩めます。この作業は、スムーズな操作を実現するために必要です。

次に、グリップの中央にあるネジを外し、スロットルレバーの横にある4つのネジも緩めます。この状態でアクセルレバーをはめ込みます。

ネジ穴がしっかりと合うように調整した後、ネジを順番に締めていきます。これにより、安定した操作が可能になります。

ゴムバンドの取り付け

最後に、ゴムバンドを取り付けます。ベルトの金具とループハンドルの金具に、それぞれゴムバンドを取り付けます。

ゴムバンドは硬いため、しっかりと力を入れて取り付けることが重要です。これで全ての部品がしっかりと固定され、使用準備が整いました。

まとめと使用のすすめ

ゼノアの背負い式刈払い機「くるくるカッター」の組み立てが完了しました。これまでの手順をしっかりと守ることで、安全に効率よく作業を行うことができます。

この機械は、特に取り回しが良く、夏場でも背中が蒸れにくい設計になっています。ぜひこの機会に、ゼノアの背負い式刈払い機を使用してみてください。

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